待ちに待ったキャンパスライフ

はるさめ、いよいよ大学生活スタートだね!ドキドキしてる?

もちろん!バイトに部活にサークルに恋愛に……いや~夢が広がるよ~!

うんうん、浪人頑張った分、楽しみも倍増だよね。でも、無理しすぎないでね?
こんにちは、はるさめです。待ちに待った大学生活が始まったとき、僕は完全に浮かれてました。浪人を経てようやく掴んだキャンパスライフ。そこに待っているのは、自由、成長、出会い……そんな”キラキラ”を勝手に想像していたんです。それまで彼女いない歴=年齢の記録を更新しつづけていた僕でしたが「彼女なんて普通に生活してたらそのうちできるっしょ!」 そんな軽い気持ちでした。
襲い掛かるコロナの脅威
ところが現実は想像とは全く違っていました。
僕が入学した年はコロナ禍のピーク。大学の授業はすべてフルリモート、友達と話す機会もほとんどなく、唯一の人との関わりといえば、三月から始めたバイトくらい。
「外にも出ない、授業も画面越し……さすがにキツイぞこれは」
気分転換にランニングを始めたものの、高校時代のように「部活で試合に出たい」といった明確な目標があるわけでもなく、虚無感だけが残りました。

ねえはるさめ、少し休んで深呼吸しよ?無理に走らなくてもいいんだよ
新たな挑戦。部活動への入部。
実は僕、もともと大学では部活に入りたいという気持ちはありました。だけど、当時はどの部活も体験会がリモートばかり。
「画面越しで自己紹介とか……うまく話せる気しないし……」
そんな思いがあって、なかなか一歩を踏み出せずにいました。

はるさめ、大丈夫。
誰でも最初はドキドキするよ。勇気を出して一歩だけ踏み出してみない?
タル坊の言葉に僕の心が少し軽くなりました。

タル坊……そうだよな、何か始めないとこのまま何も変わらないかも
そう思い立った僕は、大学の体育会系の部活動に入部。それまでとは全く違う競技を選び、新しい環境に身を投じました。そこには、自分よりも努力家で、熱意にあふれた先輩や仲間がたくさんいて、自分も自然とその空気に引き込まれていきました。バイトと課題以外の時間は、ほぼトレーニングに没頭。
「今日は筋トレかランニングか……ん?デート?なにそれ新しいプロテイン?」
恋愛なんて当時の僕の選択肢には存在していませんでした。
でも、どこか満たされていたんです。

うんうん、目の前のことに夢中になれるって、すごく大事なことだと思うよ
「出会い」ってどこ???
そんな日々にも徐々に変化が訪れます。
一年の後期から、ようやく大学に通えるようになり、友人もでき始めました。少しずつ日常が戻る中でよく聞くようになった会話ーーー
「お前、彼女いるの?」
「……い、いないけど……」
最初こそ「コロナで友達すらできてなかったのに彼女なんて無理っしょw」なんて笑い話にしてましたが、二年に上がるにつれ、彼女ができたという話があちこちから聞こえてくるように。
バイト先にも女の子がいたし、話す機会もあった。でも、極度な人見知りな僕にとって、そこから踏み込むのは至難の業。プライベートでの付き合いはありませんでした。
僕は、ふと気づいてしまったんです。
「一生彼女できないんじゃね?」
そして、僕はある決断を下します。
「マッチングアプリやってみるか……」

お!新しい冒険の始まりだね。ふふ、全力で応援するよ!
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